理学療法士でも整体師としてなら週末開業できるらしい。俺も小遣い稼ぎのつもりでやってみたい。月の飲み会代くらいはほしいな。始めるにあたって何を準備したらいいのか教えてほしい
こういう疑問にお答えします。
結論から言うと、家にあるものと100均で買い物するだけで、明日から開業できます。
✅本記事の信頼性
筆者は元8年目の作業療法士で、2年ほど前に週末開業を経てから独立し、現在は月商100万円以上あります。
病院勤務のときのように、カルテや計画書作成で残業に追われることなく、のびのびと仕事ができています。
経験者だからこそ言えるのが、週末開業はぶっちゃけ用意するものは殆どありません。
今から開業する人の参考になると、嬉しいです。
これさえあれば週末開業できるアイテム7選
週末開業であれば7つのアイテムさえあれば、すぐにでも働き始められます。
・ ノートパソコン(タブレットでも可)
・ 領収書・ハンコ・ボールペン
・ お釣り(お札と小銭を大量に)
・ 携帯電話
・ 無地の紙(メモ帳でもノートでもなんでも可)
パソコン:個人情報とカルテ記載に必要
住所とか症状とか記載する問診票は必要だよね?
PCがあれば問診票は不要です。喋った内容をパソコンに保存しましょう。
問診票を作成・印刷する時間よりもチラシを撒いた方が早く成果が出せます。
領収書・印鑑・ボールペン
領収書に社印とか押すんでしょ?ハンコ作らないといけないよね
領収書に押す印鑑はシャチハタでOK。角印や丸印は不要です。
100均の領収書にボールペンで金額等を記載し、自分の苗字の印鑑を押せば完成です。
売り上げが上がったら住所が印字された印鑑を購入しましょう
お釣り:なるべく細かく持っておく
お釣りはたくさん用意しましょう。
千円札を50枚、五千円札を10枚くらい持っておくと安心です。
携帯:お客さんと連絡を取り合うために必要
プライベートと分けたいから業務用の携帯を用意したい
新しい携帯はお金の無駄なので、用意しなくていいです。
無地の用紙:体の説明や施術プランを書いてお客さんに渡しましょう
患者さんに渡す用の紙を用意しましょう。
用紙に書きながら説明することで施術内容を理解しやすくなります。
用紙はPC用紙でもメモ用紙でも書ければなんでも大丈夫です。
以上7点のアイテムがあれば、週末開業が始められます。
なるはやで!開業時に必要な保険
早めに用意した方がいいのが、『保険』です。万が一患者さんを怪我させてしまった時は、治療費をこちらで負担しなければなりません。
ちなみに私は手技セラピスト協会で年会費1万2千円のコースに加入しています。
整体師の医療事故の補償をしてくれる保険を選びましょう。
なくてもやっていける・代用可能なアイテム
私は用意してから週末開業を始めましたが、今思えばなくても大丈夫なアイテムをご紹介します。
整体用の制服 | ポロシャツとジャージで代用可能 |
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問診票 | 先述の通り、PCに入力 |
カルテ | PCに入力(電子カルテのように患者ごとに保存) |
名刺 | 住所に手紙を送ればOK |
チラシ・HP | 同時進行で進める |
施術用の制服
施術用の制服は上下合わせて8,000円くらいするので、手持ちの爽やかなポロシャツとジャージ(短パンでもOK)で代用すればOKです。
名刺
開業当初は名刺は不要です。
問診のときに住所を聞いているので、お礼のお手紙を一筆すればOKです。集客でき始めたら名刺を作りましょう。
チラシやホームページ
チラシやホームページは後回しというよりも、同時進行で行なってください。
ナンパは現在治療院業界で有名な人でも、公園で寝泊まりして公園でナンパして治療をして稼いでいたという実話もあります。
紹介などで訪問整体を始めつつ、寝る間も惜しんでチラシを作って巻きながらHP(始めはブログやWIXなど無料HPでもOK!))も徐々に完成させていく形がいいと思います。
アイテムさえ揃えば明日から開業できます
本記事は『理学療法士の週末開業に必要なアイテム【これさえあれば即開業可】』について書きました。
週末開業をするだけなら揃えるアイテムはごくわずかで始めることができます。
どれも100均で購入でき、気軽に週末開業が始められるので、記事を読んだら早速行動してみてください。